西武9年ぶり9連勝!おかわりが終盤に決勝打 [西武]

西武9年ぶり9連勝!おかわりが終盤に決勝打

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 (パ・リーグ、ロッテ4-5西武、22回戦、ロッテ11勝10敗1分、QVCマリン)先発・石井一が5回を投げきらずに4失点。一度はロッテに追い付かれたが、終盤に中村の適時打で勝ち越した。これで西武は2002年以来9年ぶりの9連勝となった。

 8連勝中(2分けを含む)の勢いが止まらない。この日も一回からいきなり、ロッテ先発・大谷を攻めた。原の安打と中島の死球で二死一、二塁のチャンスを作ると、フェルナンデスの中前適時打で先制。二回も銀仁朗がバスターエンドランを決めて一、三塁と好機を広げると、二死後に原の右前打で1点を加えた。大谷の変化球を引っ張り、うまく転がした原は「無死一、三塁のチャンスで、このまま無得点で終われない。必死に打った」と話した。打線は四回までに8安打で4点を奪い、大谷をKOした。

 しかし、打線の後押しを受けた先発・石井一がピリッとしない。QVCマリンでは西武移籍後、過去4試合に登板し0勝2敗と相性が悪い。四回に2点を失い、五回に無死満塁のピンチを招き、打席に今江を迎えたところで降板指令。後を受けた岡本篤が、今江に左前2点適時打を許し、同点にされた。

 クライマックスシリーズ進出圏内の3位オリックスとは3・5ゲーム差。この日はオリックスの試合がなく、差を詰めるチャンス。なんとしても取りたい。チームの思いに4番が応えた。七回、一死から中島の四球と二盗でチャンスを作り、中村のタイムリーで1点を勝ち越した。


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