オリックス・李承ヨプ 代打ならぬ代ユニホーム [オリックス]

オリックス・李承ヨプ 代打ならぬ代ユニホーム

 オリックスの一回の攻撃、ロッテ・上野の3四死球という不安定な立ち上がりに乗じて、2死ながら満塁の好機を作った。ここで打席に向かう李承ヨプの後ろ姿に、スタンドのファンは首をかしげた。ユニホームの背中の番号が「3」ではなく、なぜか鴨志田の「39」。実は、李承ヨプがうっかりユニホームを忘れてしまい、体形の似ている鴨志田から借りたものだった。

 ひときわ注目を集めることになってしまった李承ヨプだが、「走者を還すことに集中して打席に入った」。5球目の外寄りのフォークを鮮やかに中前へはじき返し、2走者を迎え入れた。李承ヨプは「何とか点を取りたかった。フォークをうまくとらえることができた」と喜んだ。

 この試合、オリックスは神戸からの当日移動。李承ヨプは前夜、ユニホームの入ったスーツケースを出し忘れてしまい、試合までに届かなかった。「野球人生で初めて。恥ずかしい」と苦笑いだったが、自身のバットで失敗を帳消しにした。

【プロ野球オーナーズリーグ】李承燁 オリックス・バファローズ ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2011 02》ol06-055


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