阪神、土壇場で追いつく!鳥谷の同点打で巨人と九回ドロー [阪神]

阪神、土壇場で追いつく!鳥谷の同点打で巨人と九回ドロー

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 (セ・リーグ、阪神4-4巨人=規定により九回引き分け、19回戦、阪神9勝8敗2分、23日、甲子園)4位阪神が1点を追う九回に鳥谷の中前適時打で追いつき、3位巨人を相手に土壇場で引き分けに持ち込んだ。両軍のゲーム差は「2」で変わらず。

 先制したのは巨人。無死三塁の大ピンチを凌いだ直後の四回表、3本の安打を集めて一死満塁の好機をつくると、6番フィールズの中前打で2者が生還。その後の好機は三走ラミレスがスクイズに反応できずに潰れたが、抜群の立ち上がりをみせた能見から2点を先取した。

 五回には二死三塁の好機をつかみ、4年ぶり4番に座った阿部が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放って3点目を追加した。

 阪神は三回、先頭金本が広島・広陵高校の後輩、西村から中堅フェンス直撃の三塁打を放つが、後続が倒れて先制機を逃した。四回にもラミレスの落球や西村の暴投も絡んで一死二、三塁としたが、結局得点にはつながらなかった。

 だが六回、ブラゼルの遊ゴロを併殺狙いの坂本が後逸するなど一死一、三塁とし、マートンの中前適時打でようやく1点を奪った。

 さらに1-4の八回、先頭の鳥谷が右翼フェンス直撃の三塁打を放つと、新井貴の中前適時打で2点目。新井貴が二盗を決めると、マートンがこの日2本目の適時打を放ち、1点差に詰め寄った。

 そして3時間30分を超えた九回裏、一死一、二塁から鳥谷が中前適時打を放ち、終盤の猛攻で4-4の引き分けに持ち込んだ。


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