佑ちゃん好投報われず…日本ハム痛恨4連敗 [日本ハム]

佑ちゃん好投報われず…日本ハム痛恨4連敗

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 (パ・リーグ、日本ハム2-3ロッテ、10回戦、ロッテ6勝4敗、2日、札幌ドーム)日本ハムは先発の斎藤が6回4安打無失点の好投。0-0の六回裏に中田が適時二塁打を放ち勝ち投手の権利を得たが、チームは七回に同点に追いつかれ、4勝目はお預けとなった。

 ランナーを出してもホームだけは踏ませなかった。一回。斎藤は簡単に二死を取った後、井口に四球、カスティーヨに左前に運ばれ一、二塁のピンチを迎えたが、福浦を内角直球で見逃し三振。札幌ドームの観衆から温かい拍手が送られた。

 右腕にとって後半戦初登板。「初めての後半戦で1軍にいられること、(試合で)使ってもらえることをうれしく思います。目の前の試合で勝つことが大事。勝ちにこだわりたい」。相当な意気込みを持って臨んだ。


 暑い季節が大好きだ。「夏(6月6日)に生まれたので夏は好きです。バテたこともない。夏にはいいイメージがありますね」。その『いいイメージ』とは早実高3年時に出場した2006年夏の甲子園。灼熱(しゃくねつ)のマウンドで7試合に先発して6完投。948球を投げきり、チームを初優勝へ導いた。

 あれから5年。夢をかなえ、プロの世界に飛び込んだ斎藤。この日は右打者へのツーシームが効果的だった。二回一死二塁は里崎をツーシームで右飛。この打球を処理した右翼手の陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が素早く二塁へ送球、飛び出していた二走・清田を刺した。

 斎藤は四回を3者凡退に抑えリズムに乗ると、2四球を出した五回二死一、二塁の場面で井口をツーシームで遊ゴロに。六回一死一、二塁のピンチも清田を三ゴロ、里崎を右邪飛に打ち取った。

 ルーキーの奮闘に応えたのは中田だ。六回二死二塁から右中間を破る先制の適時二塁打。斎藤は6回4安打無失点で降板。中継ぎ陣にバトンを託した。

 日本ハムは七回に小谷野の失策で同点とされると、八回には工藤に2点二塁打を浴びた。斉藤の後を継いだ中継ぎ陣が崩れ、痛恨の4連敗となった。


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