東京D暗すぎ…広島・天谷、連日球見失う [広島]

東京D暗すぎ…広島・天谷、連日球見失う

「巨人3‐0広島」(10日、東京ド)  野村鯉が今季12度目の完封負けを喫した。今季初の同一カード3連敗で、前カードから4連敗。ついに借金は10となった。丸、栗原の3、4番も2試合連続無安打と大ブレーキ。イレギュラーによる失点や、前日に続いて飛球を見失うプレーなど、相手チームではなく東京ドームにほんろうされた場面もあった。チーム状態は最悪だが、何とかして連敗を止めるしかない。  東京ドームの怨霊なのか。ここまでツキがないと、お払いをしてもらった方がいいかもしれない。まずは一回。2死三塁で、ラミレスの打球は三塁・小窪の正面に飛んだ。打ち取った当たりだったが、その打球は人工芝と土の境目で大きく跳ね上がり、小窪の頭上を越えていった。  まさに不運な失点。野村監督は「バリントンはハードラックな打球で先制点を与えてしまった。ゲームはつくってくれたけど」と、何とも言えない表情を浮かべた。  そして、二回には2試合続けて打球が消える“事件”が起こった。2死走者なしから、西村の打球はどん詰まりの飛球。これを左翼・天谷が前進し、捕球しようとしたが、落下地点を通過してしまった。天谷は前日にも平凡な飛球を見失う失態を犯したばかりだけに「昨日と同じ。この球場は見えにくい。ノックの打球は見えるけど、生きた打球は見えなくなる…」とぼう然とした。  これには野村監督もあきれるしかなかった。「1試合だけならまだしも2試合続けてですから。投手もいい気持ちがしないでしょうし。今後は考えないといけないですね」。緒方守備走塁コーチも「見えないんだからしょうがない」と怒りを通り越していた。  巨人よりも東京ドームにやられた野村鯉。この嫌な失点の流れから、打線も悪循環に陥った。四回までに3度も二塁に走者を置きながらあと1本が出ず、今季12度目の完封負け。特に3番・丸、4番・栗原が好機で凡退し、2人そろって2試合連続無安打に終わったことに、指揮官は「軸になる人が相手の警戒をかいくぐって、有効打を打ってもらわないと」と語気を強めた。  借金は2桁の大台に乗ってしまった。故障で離脱中の広瀬や梵の復帰のメドも立っていない。12日からは前半戦最後の戦いとなる9連戦が始まる。この9連戦で少しでも借金を返済し、後半戦に望みをつなげるしかない。(デイリースポーツ)


一回ならまだしも、二日連続でこのミスはよくない。
チームの士気を下げてしまうだろう。
確かに球は見ずらいのかもしれないが、
皆同じ条件なのだから、それを言い訳にしてはいけない。

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