【MLB】イチロー7戦連続安打、メジャー10度目の年間30盗塁も [日本人メジャーリーガー]

【MLB】イチロー7戦連続安打、メジャー10度目の年間30盗塁も

【テキサス州アーリントン 10日】シアトル・マリナーズのイチロー外野手はこの日、敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に1番・指名打者で先発出場すると、初回にヒットを放ち、7試合連続安打を記録したものの、その後の打席では凡退し、4打数1安打、1四球、1盗塁(今季30個目)だった。打率は.268で変わっていない。マリナーズは4対3で勝利した。

 同点の7回、レンジャーズのマウンドに上がったのは上原浩治投手。マリナーズは、先頭のマイク・カープ一塁手がセンター前に運んで足掛りを掴むと、1死一、二塁の場面でキャスパー・ウェルズ右翼手がレフト前タイムリーを放って勝ち越した。

 そのリードを7回まで投げた先発のジェーソン・バルガス投手、ジャーメイ・ライト投手、ブランドン・リーグ投手の3人で守りきっている。

 初回から押し気味に試合を進めたのは、マリナーズだった。初回は、先頭のイチローが詰まりながらもセンターに落とすと、イチローが二盗を決めたあと、2番のルイス・ロドリゲス遊撃手も四球を選んで、無死一、二塁。1死後、カープ一がショートゴロ併殺打に終わって、この回は無得点だったものの、2回は1死から満塁のチャンスをつかむと、相手ミスもあって先制している。

 3回は、ショートへの内野安打で出塁したダスティン・アックリー二塁手を一塁に置いて、カープがセンターに2ランを放ち、マリナーズが3対0とリードを広げた。

 対してレンジャーズは4回、先頭のジョシュ・ハミルトン中堅手がライトにソロ本塁打を放つと、5回は走者1人を置いて、イアン・キンスラー二塁手が、昨日に続いてレフトに同点2ランをたたき込んでいる。

 前日と同じような展開となり、マリナーズとしては厳しい展開だったが、なんとか7回からマウンドに上がった上原をとらえて勝ち越した。上原は、レンジャーズに加入後初黒星。

 イチローは、初回にヒットを打ったあと、今季30個目の盗塁を決めている。年間30盗塁以上は10度目。

 しかし、その後の打席は、2回に1死満塁のチャンスでピッチャーゴロに倒れるなど、無安打。4回の3打席目は一塁ゴロ、6回の4打席目は四球、8回の5打席目は三塁ゴロだった。


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