石井一、江夏超え最速2000Kも悔しい敗戦…西武 [西武]

石井一、江夏超え最速2000Kも悔しい敗戦…西武

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 ◆西武1―8ソフトバンク(7日・西武ドーム) 石井一の表情に悔しさがにじんだ。「記録よりもチームがこういう状況なんで、勝ちをつけたかった。残念です」。4回1死、多村から内角140キロ直球で見逃し三振を奪い、史上20人目の2000奪三振達成。江夏豊の2072イニングをはるかに超える史上最速、1967回2/3での到達となった。長男・幹大君(9)から花束を手渡され、力投を続けた。

 だが、打線が1点先制した直後の7回2死走者なしから、安打と2四死球で満塁とされ、川崎に2点適時打を浴びた。渡辺監督は「ピンチを作り一発で決められてしまう。ベテランらしくない」と嘆いた。7回6安打2失点も、救援陣が炎上。祝福ムードはため息へと変わった。

 あくまで記録は国内で、メジャー4年間で奪った435Kが別にある。「日本で取った三振の中で、あまり興味のある三振はない。アメリカの時の三振の方が楽しかった」と本音も。快挙を勝って祝えないところに、今季の西武の寂しさがある。


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