＜松坂大輔＞右ひじ手術へ 今季絶望的

＜松坂大輔＞右ひじ手術へ　今季絶望的

米大リーグ・レッドソックスは３日、右ひじ痛で故障者リスト（ＤＬ）に入っている松坂大輔投手（３０）が再建手術を受けると発表した。同日、フランコナ監督が明かした。 　ひじ手術の権威、ヨーカム医師が担当して来週にも行われる。損傷したひじの靱帯（じんたい）を切除し、他の部位から正常な腱（けん）を移植する通称「トミー・ジョン手術」を行う。通常では復帰までに１年～１年半を要するため、今季は絶望的になった。 　５月１８日にＤＬ入りした松坂はチーム医師だけでなくヨーカム医師らの診断も受けていた。フランコナ監督は「投手が手術をするのは望ましくない」と消極的だったが、松坂の意向を尊重した。 　松坂はポスティングシステム（入札制度）で西武から０７年にレッドソックス入り。５年目の今季は８試合に登板して３勝３敗で防御率５．３０。大リーグ通算は４９勝３０敗（防御率４．２５）で、５０勝を目前にしていた。レッドソックスとの契約は来季で切れる。


嫌な予感はしてたけど、やっぱり手術になったか。
これで今季は絶望。
今季はいいピッチング内容の試合もあり、これから調子も上向いてくるかと
思っていただけに非常に残念だ。
また、気になるのが手術が成功したとして、復帰後。
復帰する場所はあるのだろうか？
来年が契約最終年の松坂が、ついに崖っぷちに立たされた。

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松坂大輔メジャー物語―世界一に輝いた (スポーツノンフィクション)

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タグ：松坂大輔 トミー・ジョン手術 レッドソックス 怪我 手術 右ひじ痛 ポスティング 防御率 通算